インプラント(人工歯根)治療
当院は日本口腔インプラント学会に所属しており、県内では 創歯会という有志の先生方によるインプラント研究グループに参加しています。 当院ではカウンセリングの時点で患者さまのご意向をうかがい、患者さまにとってインプラントが最も適切な治療法かどうか、医師の視点からアドバイスを差し上げています。
診断
インプラントは美しい歯と噛み心地を取り戻す治療法ではあります。しかし施術の際の患者さんへの負荷も高く、アフターケアも大切です(これが肝心なことを十分理解していただきます)。 患者さんにとってインプラントが最善かどうか判断し、他の治療法(入れ歯やブリッジなど)で代用できないかを提案します。
精密検査
お口全体のCT撮影を行います。全身状態の検査・口腔内細菌検査・模型分析を行い、 細かくチェックします。判断が難しい場合や、必要がある場合には、他の先生(内科やインプラント専門医)とのディスカッションも行います。
インプラント前治療
この段階で虫歯や歯周病の問題があれば、インプラントを行う前に治療しておきます。 お口の状態によっては、しばらく通院していただくこともあります。
手術(1回目)
- 歯ぐきを切開・剥離して骨を露出させます。
- 骨にインプラントを埋め込むための穴をあけます。
- その穴にインプラントを埋入します。
- 骨の中に入ったところで、歯ぐきを元に戻して縫い合わせます。
術後診察(1週間後)
消毒と抜糸を行います。
術後診察(1か月後)
インプラントと骨がしっかりと結合するまで待ちます。この期間を結合安定期間と言います。 この間にときどき通院していただき、お口の中の状態を検査・チェックいたします。
術後診察(2か月後)
まだ結合安定期間です。早ければこの時期に新しい歯を入れることもあります。
手術(2回目)
- インプラントを埋め込んである部分の歯ぐきをもう1度切開し、支台部分をネジで連結させます。
- 歯ぐきをまた元に戻して縫い合わせます。
歯の完成・仮合わせ
最終調整
メンテナンス
最終調整が終わった後も、そのまま放置してはインプラント治療が失敗に終わってしまう可能性があります。 咬み合わせ・口の中の清掃状態・上部構造固定ネジのゆるみ・上部構造破損の有無・骨の状況等定期的に チェックするために定期的にメンテナンスを行います。
※抜歯即時埋入
前歯など無くなってはお困りの部位には、事前のCT撮影の上、計画を立て、抜歯をしたその日にインプラントを埋入して歯をつくる場合もあります。ご相談ください。